ほうじ茶の炊き込みご飯のレシピ

2018.02.15

肋骨を意識した呼吸が身につくと、新陳代謝が活発になるほか、自律神経のバランスが整いやすくなって心も体もリラックス。新陳代謝をよくしたい、はつらつレシピ。

冬におすすめの食材と言えばショウガ
辛み成分のジンゲロールは加熱するとショウガオールに変化。血行をよくして冷えを改善し、消化を促して胃腸を整える働きも。

今回のレシピでは、同じく体を温めるほうじ茶と合わせて炊き込みご飯に。体が縮こまりがちな冬こそ心地よい呼吸を習慣にし、新陳代謝を促す食材を取り入れて、毎日を生き生きと過ごしましょう。

目次

材料(4人分)

  • 米…2合
  • ほうじ茶…大さじ4
  • ショウガ…スライス4枚(せん切り)
  • しょう油…大さじ1
  • 三つ葉、柿の種(米菓)…各適量

POINT.1

ほうじ茶

急須で蒸らして香りよく

ほうじ茶は急須で蒸らすと香りがよく出て、ご飯も香ばしく炊き上がる。ただし2分以上置くとタンニンで渋くなるので注意。

POINT.2

ショウガは最後に散らす

洗った米にほうじ茶としょう油を加え、最後にせん切りにしたショウガを散らして炊飯器のスイッチを入れる。量は好みで増やしても。

作り方

食材をチェック

ほうじ茶

ポリフェノールの一種カテキンに富む。カフェインは茶葉や茎を炒る際に飛ぶので少ない。体を温める作用も。

しょうが

ショウガ

独特の辛み・香り成分は食欲を増進させ消化を助けるほか、新陳代謝を活発にして血行をよくする働きが。

料理研究家 友兼 由子さん
ともかねよしこ/ケータリングやフードコーディネート、食をプロデュースする「L.A.C.」主宰。モロッコなどの北アフリカ、アジア、ヨーロッパで出会った各国の家庭料理を得意とし、雑誌などの各メディアで活躍中。神戸で毎月少人数制の料理教室を開催。



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