
こども2017.12.06
成長痛を和らげるためにも、骨盤を含めたアプローチを

成長痛とは、骨が伸びるスピードに筋肉の発達が追いつかず、筋肉が引っ張られる際に発生する痛みのこと。
そのピークは8歳から10歳頃と言われ、ヒザや向こうずねの痛みなど、下肢に発生する痛みは骨盤に原因がある場合が多いそう。
その場合、骨盤がゆがみ、傾くことで周辺筋肉のテンションに影響し、筋肉がかたくなることで痛みが発生するため、
湿布やスプレーなどの対処療法だけでは根本的な改善が望めません。まずは、全身の動きの基礎となる骨盤を整えるのが先決。
また、中には子どもでは自覚しにくい成長期特有のトラブルもあるため、
成長痛のケアは痛むところだけを処置するのではなく、骨盤を含めて、体のバランス全体にアプローチをすることが大切です。
(HONEY-STYLE31号より抜粋)
関連する記事まとめ
RELATED ARTICLES
-
こども2017.12.20
元気に歩ける老後のためにも若いうちに丈夫な骨作りを
-
こども2017.11.22
子どものうちは、筋力よりも体幹を鍛えることが大切
-
レシピ2017.11.15
ちりめんじゃこと小松菜の炒め物
/カルシウム満点の食材づくし -
こども2017.11.08
なぜ、子どもにとっても骨盤が大事なの?
-
こども2017.10.25
こどもの骨盤SOS
-
レシピ2017.10.15
豆腐とチーズの肉巻き
/絹豆腐の食感がなめらか! -
こども2017.10.11
気をつけて!こどもの骨盤
-
腰2016.12.10
正常な腰椎は800kgに耐える!骨盤の傾斜角度を大切に。
-
腰2016.12.10
今後の骨盤のために
-
腰2016.12.10
さまざまな体内トラブル… それは骨盤が原因かも しれません
ランキング
RANKING
フリーマガジン
HONEY-STYLE
FREE MAGAZINE